Believe, even if you're the only one

ただただ趣味や日常を書き綴る雑多なブログ

Campus Visit - 在校生訪問 - 6人目

今日はFamily business Clubのつながりで、中国人の在校生と朝8時からお喋り。この人とは、在校生検索サイトとやらをAdmissionの人に教えてもらって検索したらヒットしたので、直接自分でアプローチしてみた。

ほんとにここの学生はみんな優しくて、連絡したら必ず返信してくれるし、みんな絶対に会ってくれる。多分そういう教育されてるんだろうな。でもそういう対応してくれたら、自分も入学した暁には、連絡してくれた人には絶対に何かしら返したいなって思った。みんなそうやって気持ちが循環してるんだろうな、、、って思ったね。

さて、先方の依頼で朝の8時から会おうとのことで、750頃Columbiaのキャンパスに着いたけど、やっぱり朝いちはさすがのColumbiaでも人が少ないのね。

全く関係ないけど、ふと周りを見渡すと今いるスタバはめちゃくちゃ人が多い。アメリカに初めて来たときは、「スタバってめっちゃたけぇし、なんでこんな人気なんかわからねぇわ」って思ったけど、なんでここまで人気があるのかなんとなくわかった気がする。まずアメリカの水準で行けば価格がそこまで高くない。正直400円、500円でCoffeeなんて、セブンで水を買うぐらいの感覚になってしまった。笑

そんでもってトイレがある。ここアメリカ(特にNew York)では、どこもかしこもトイレに鍵がかかってる。New Yorkにいると、当然住んでる人はほんのごく一握りで、だいたいは田舎から遊びに来たとか、Travelorなわけで、すぐに家に帰ったりできない。だからトイレに入れるっていうのがすごくありがたかったりする。特にNew Yorkではいろんな誘惑があるから、たくさん飲むし、食べるからね。

あとは充電がある。もうこれは言わずもがな。もはやたむろしてるやつらの半数は充電難民と言ってもいいぐらい充電してる。

まぁそんなこんなで、自分もこの滞在期間中、めちゃくちゃスタバにお金を落としました。

そんな話はさておき、、いきなり突撃してきたJapaneseを心優しく受け入れてくれた彼は、上海出身でカナダの大学を卒業した中国人。CBSを卒業後は上海のPEで働きたいとのこと。今日の在校生訪問で話を聞くのは6人目だったから、もう質問はほぼ全部焼き回し。笑 あとは通り一辺倒の質問で、Why New Yorkとか、どうやってNew Yorkを活用してるとか、エッセーに何書いたとか、そんな話。どうにも彼はまだ校舎に詳しくなさそうで、室内の空いてるスペースを見つけることができなかったから約30分間外でお喋り。笑

(実は昨日インド人の在校生と話をした時には、5か所ぐらい室内のスペースを案内してもらって「こんなにスペースあるんだなぁ」と思ったけど、部外者が「こっちにスペースあるし、使おうよ!」とか言っても、「いや、おまえ黙れよ。笑」みたいな感じになるといやだったから、とりあえず彼のペースについていった。)

いろんな在校生を話をして総じて感じたことは、やっぱりNon nativeとNativeの壁ってすげぇあるなって思った。昨日Family Business Club運営の講演会で出会った韓国人も、Columbia大学卒業したって言ってて、今日あった彼もTrontの大学を卒業したって言ってた。

でもだ、正直言って彼らの英語がめちゃくちゃ上手いわけではない。少なくともこの私の乏しいヒアリング力でも、完全にNon nativeの発音だと感じた。そして表現や単語もめちゃくちゃ難しいことを言ってるわけじゃない。「Non nativeだけど全然余裕で話せるね」っていうのが正直な感想。

ここNew Yorkでは、Nativeはすごいおらついてるように見える。(あくまで自分はそう感じた。笑)英語が分からないやつはGood byeって感じやし、そいつらに構うような雰囲気は1ミリもない。特に学生。お店の人たちは、当然相手が聞き取れなければビジネスにならないから手稲に話してくれたり、Repeatしてくれるけど、学生たちは言いなおしたり優しく話すことに、1ミリのメリットもない。だから冷たいんだきっと。笑

でもそんなNativeと一緒に、この中国人は授業に参加してるんだなぁと思うと、全然おくすることないなって思った。Non nativeであることに引き目を感じることはない。そう思えたのは今回の収穫だな。少なくともNatiiveの言ってることが理解できて、自分の言いたいことがきちんといえれば、それ以上はもうかなり難しいんだなって思う。だって大学で4年学んで現地で仕事してる彼らでも、Nativeのように話ができないんだから。だから思い切ってSpeakingは捨てて、ちゃんと会話ができるようになる、っていうのを実現出来たら、正直もう十分だなと思う。

結論として、CBSのネットワークはこのNew Yorkという街では圧倒的に強いし、みんなそれを自慢しまくってるし、いろんな人の話を聞いてるだけでもそのすごさがさく裂しまくってる。正直あんまり参考になる話はなかったけど、それはきっと自分の中でColumbiaという学校の理解が深まったからだと思う。

でも、あんまり参考にならないとか言ったらまた上司から「おまえのヒアリングが悪いからだろ、質問リスト見せてみろ」って言われそうだけど、まぁそれは否めないかな。笑

だって、聞きたいこと全部聞けたし、「あとはもう頑張るしかない」って思えたんだから、それ以上の収穫ってないじゃん。

そう、あとは粛々と駒を進めるのみ。

今回の4日間で出会えたみんなには、必ずまたこのNew Yorkで再開して、ちゃんと自分の口で御礼を言えるように頑張ろう。

Campus Visit - 在校生訪問 - 5人目

この日の在校生訪問は、今年の5月に卒業を控えるインド人。

この人もFamily businessでJ-term入学。

卒業後はバンガロールのAT-Kerneyで働くとのこと。

 

彼「今日はいい天気だね、外で話する?それとも中はいる?

自分「どっちでもいいよ!中空いてたら座ろうか!」

彼「OK」

----室内が空いてない----

彼「外でもいいかい?もし寒かったら言ってね」

自分「OK、全然問題ないよ!!」

彼「きっと寒いだろうから遠慮せずに言ってね!」

自分「はいよ!バンコクから来たからだいぶ寒いけど、もともと日本人だし大丈夫!」

彼「そうか、僕ももうNew York生活長いし、全然大丈夫だよ!」

----10分後ぐらい経過----

彼「寒くない?いつでも言ってね!中探そうか??」

 自分「全然OKよ!寒いのへいき!」

----さらに5分後ぐらい経過----

彼「風強くなってきたけど、、、大丈夫?」

 自分「うん、大丈夫!!」

----さらに3分後ぐらい経過----

彼「、、、寒いから中に入らない?」

 自分「全然OK!!」

 

って寒かったんかーーーーーーい!!!!!笑

 

そんな彼とは、なんでJ-termにしたのか、GMATの重要性、外の世界で経験を積むことの重要性、Non Nativeとしてこの街で生活すること、Club活動について、などなど、いろんな話を聞くことができた。

丁度彼から話を聞いたタイミングから、そろそろみんな同じことを言ってるなぁという感覚がついてきて、あんまり情報ばっかり収集しても仕方ないなって思った。

みんな言うことは同じだし、CBSを悪く言う人は一人もいない。そしてみんな一様に、「CBSのブランドとネットワークは本当に最強」と言ってる。

彼はRolling制の中、すぐにApplicationを提出したって言ってたけど、結局J-termの場合はあんまり出すタイミングとか関係ないんだなぁって思った。

その辺もまた時間があるときに整理できればいいかな。

とにかく、GMAT700。これだけ死守できればあとはなんとかなるはず。

 

 

キャンパスビジットの服装について

結論言おうか。

 

全然私服でオッケーでした。

 

スーツでもなく、そしてビジネスカジュアルでもなく、むしろH&Mで買ったパーカーで行ってやった。

 

まぁ完全に準備不足で揃えれなかっただけだけど。笑

 

Campus Visitするまではかなり神経質になったいた。以下、New Yorkの地下鉄での回想。

「やばいな、、、減点されたらどうしよう、、、どうやってググっても、最低限ビジネスカジュアルを着てきなさいしか書いてないし、、、でもAM8:40に現地集合だから服も買えないし、、、これはもう完全に詰んだな、土下座でもして謝り倒してやろうか。むしろ土下座の文化はあるのか?というかどうやって謝ったらいいんだ。今まで耳にしたことないレベルの過去最上級の敬語で謝ってやろうか。どういう文法がいいんだろう。。。」

 

みたいなしょうもないことがぐるぐる頭の中を回ってた。そしていざ集合時間に集合場所にいったら、当然周りの人たちはかなりこぎれいな服装をしていて、パーカーみたいなSuper Casualな恰好で来てるバカ野郎は自分だけじゃないか、、、

ここは完全に作戦Aに出るしかない。平謝りだ。

 

自分「今日ごめんなさい、めちゃくちゃカジュアルな服装で来てしまって。。日本から来たんですけど(本当はバンコク)時間がなくて服が準備できなかったんです(本当は昨日からNYにいるから全然準備できる)。必要だったらちゃんとした服も買ってくるからどうか許してください。。。」

 Admissionのお姉ちゃん「全然OKよ!!!そんなの気にする必要1ミリもないわ!!!!それよりClass Visit楽しんでね♪」

 

以上になります。

 

ということで、キャンパスビジットにフォーマルな服を持ってき忘れた方たち、どうか心配しないでください。(まぁそんなにいないと思うけど)

 

全然余裕でした。

 

ちなみにCBSのケースなので、他の学校は分かりませんのであしからず。でも感覚的には、そんなしょうもないこといちいち気にするほどAdmissionは暇じゃないと思いました。

CBS Campus Visit

宿泊場所はジャーシー。New Yorkから一駅海(?)をまたぐとつく街。そこからColumbiaまでは約1時間。

でもNew Yorkの地下鉄は完全に迷路、東京の地下鉄マスターしてるから余裕やろ、とか思ってたら圧倒的に迷子になった。。。涙

多分、どこの路線なのか、どれが急行なのか、どっち方面なのか、みたいな基本的な情報があまり理解できてなかったっていうのと、道を聞いたら全然間違ってるところに案内された、っていうのが迷子になった原因だと思われる。(自分も東京でプラットホームの案内をミスったことあるけど)

めっちゃどうてもいいけど、今スタバでこのブログを書いてたら、横に座ってきた黒人の男の子が確実によその店で買ったであろうサラダをどうどうと食べてるじゃないか。しかもスタバの飲み物を買わずに。スタバはそういうパブリックな使い方がOKなのか?この威風堂々とした食べっぷり、ほんとリスペクトする。まぁいいや。

そしてどんぶらどんぶら2時間ぐらいかけてColumbiaに到着。

いやーーー久ぶりに来たな、2年半ぶりぐらいか。

前来たときは、「意外とちっさいキャンパスでイケてないな」とか思ったけど、今回いろいろ回ってると、自分が思ってたより全然大きいと感じた。前はなんでちっさいって思ったんやろう。UCLAとか見てたからかな?

かねてからAdmissionとも連絡を取ってたから、予定もなかったけど思い切ってUrisにあるAdmissionに訪問して、そのあとStudent Chatにも参加した。

Student Chatではインド人の女性が出てきたけど、在校生1人に対してProspective Student(応募希望者)が8人。もう完全に人数構成おかしいでしょ。

当然みんな英語ネイティブな人で、ブラジルやら、香港やら、シカゴやら、いろんなところからきてますねぇ、って感じ。

やっぱりColumbiaクラスになると、そもそも受験したい人なんてみんなネイティブクラスなんだろうなって実感。

30分しか時間なかったけど、一応その女の子にネイティブが見つめる中質問できたし、そのあとそのインド人ともFacebookで友達になって繋がったから、なんかできること全部できたかなって感じ。満足。

Admissionでは、ずっと連絡とってくれて「Thank you for your lovely email」って必ずつけてくれる心優しき担当者に会いに行ったけど、残念ながら不在。代わりに、見た感じ「圧倒的門番」みたいな重厚なお母さんと話しができました。

まぁ結構塩対応やったけど、そんなもんかな。

そして横の黒人のBoyは、サラダを食ったら颯爽と出ていった。ほんと謎だ。

自分「あのー授業に参加したいんですけど、今日の授業が満席だったのですね。ちょっと可能だったら工面してくれませんか?遠路はるばる日本から来たので。。。(実はバンコクから来たけど)」

門番「あら、それは残念ね。あなたAdmissionとは連絡とってる?」

自分「とってます。」

門番「Admissionはなんていってたの?」

自分「CBSのAdmissionのサイトから授業を予約しないと授業に参加できないって言われました」

門番「ということよ。残念ね。笑 その代わりあなたにこれを授けるわ、せっかくだから雰囲気を味わっておいで」

そんなこんなんで、今日の授業には参加できなかったけど、代わりに図書館にVisitすることができた。それにしても、あの門番の「ルールはルールだから、とっとと帰りな」的な雰囲気がなんとも悔しかったな。笑

あ、そうそう、やっぱりみんな服装はビジネスカジュアルだったなぁ。自分だけパーカーで浮いてたような気がしてたけど、神経が繊細なようで図太い自分には、一切に気にならなかった。

そのあとは図書館で2時間ぐらい滞在。よく言うように熱気を肌で感じて、「これがCBSかぁ」というなんとも意味のない味わい深さを感じながら、ぼーーっと椅子に座っていた。

正直、この図書館に来たからといって「絶対ここで勉強したい」なんて思う人はいないんじゃないかなと思う。笑

みんなただただ仲間と一緒に勉強を頑張る。それって普通じゃないのかな。なにか感動を期待していたわけでもないけど、特に感動がなかったっていうのも正直なところ。

まぁ何か行動を起こさないと何も始まらないから、行ったことには大きな意味があるけど、まぁしいて言えば「かなりDiversityなメンバーたちがワイワイガヤガヤしながらグループワークをガンガンやりまくってた」っていうのが素直な感想。

でもやっぱり、かっこいいなぁ。ここで勉強したいって思えたことが一番の収穫かもしれない。

まぁ図書館がかっこいいっていうわけじゃなくて、Columbiaブランドがついてたら多分どんだけしょぼい図書館でもかっこよく見えるんだと思う。笑

人生2度目のNew York City

4/1から4/5まで、NYCに来てます。New Yorkってこんなに寒いのね。。。2ヶ月ぐらいタイにいたから、南国の雰囲気が圧倒的に体内に残る中到着したNew Yorkは完全に地獄でした。

初日はJFK空港からAirbnbで予約した一泊5000円の宿に移動したけど、完全にぼったくられた。涙 タイにいたからあんまり英語が通じないのが日常の中で、普通にタクシーで英語が通じることがなんか嬉しくて、ついつい会話が弾んで到着したらあげくメーターを回してなかったあのパキスタン人の親父。今度会ったらぶっ飛ばしてやる。

飛行機の中で出会った陽気なおっさんが、「とにかく気をつけろ、New Yorkは危ないからな。そんでもってUberは危ないから乗るなよ、Yellow Cabに乗れよ」っていう言葉がすごく頭に残ってたから、言う通りYellow Cabに乗ったらぼったくられたぜ、まったく。

まぁ命には代えられないし、降りるときに粘って「いや、おまえメーター回してないじゃん、しかもネットで調べたらだいたい90ドルって書いてるぜ」って言ったけど、完全にしかとしてきて、「金払わないと降ろさへんぞ」って言うてきて、ちょっと危ない雰囲気出てからあっさり引き下がりました。笑

その日は深夜について翌日のキャンパスビジットに向けて爆睡しましたとさ。それにしても、タイにいるときはいろんなベッドで寝たけど(表現めっちゃやらしいけど、そんなに深い意味はなく部屋をぐるぐる回ってたというだけ)、ここ2ヶ月で一番いいベッドだったな、この部屋。

そんなこんなで、人生2度目のNYCを満喫すべく、この日は15時間のフライトの疲れを取るためにゆっくり休憩しました。

おわり。

 

Family Business

日本では「親が経営者してる」って言ったら、なんとなく「金持ち一家」「苦労知らず」みたいな雰囲気が出るから、自分の親が経営者をしているということを言うのは、憚られるところがあるんじゃないかと思う。

でも、世界経済の約7割~8割を占めるのはFamily Businessで、日本の中小企業も約9割がFamily Businessっていうことも理解している。(だいぶアバウト。多分正確な数字をとればちゃんと出てくるだろうけど、手間なのでそれは割愛)

そして一番文化の違いと言えば、アメリカではFamily Businessはみんな誇りに持っているし、多くの人がFamily Businessを敬っているみたいである。

日系企業でいえば、当然世界のTOYOTAもそうだし、最近大きくなった企業でいえば星野リゾートなんかもFamily Business。

なんか勇気がわいてきたし、本当にすごいと感じるよね、自分の家族が会社を経営しているっていうことに。

一番大きな違いは、雇われ社長じゃないから、長期的な目線で会社を運営できる。そしてコミット力が圧倒的に違う。違うとかいう次元ではなくて、会社がつぶれたら全財産がなくなるから、もう死ぬ気で経営してる。

全財産を会社のためにつぎ込むし、負けられないレースが一生続くといった感じだろうか。

まだまだ自分にはそんな世界が見えないけど、もっと誇りを持とうと思う、Family Businessに対して。

そして、父親とこんなにも言い争いをして意見が合わなくて真剣にキレられたのも、Family Businessが故だろう。多分父親とは一生交わることのない感覚を持っているから、これからもずっとバチバチした戦いが続くんだろうなと思う。

基本は、「俺のやり方にこれ以上口出すな」でバッサリ切られるのも、なんとなく不完全燃焼だけど、まぁこれもFamily Businessだし仕方ないか。

正しさとか周りの意見じゃなくて、経営者による圧倒的なトップダウン。この意思決定の構造が、また一段とFamily Businessの色を濃くしていくんだろうな。

MBAに挑戦したい

ずっと思っていたけど、なかなか行動できなかった。でもやっと1歩踏み出したことで絶対に合格するんだっていう決心がついた。

「You can change your in a hearbeat」

自分の好きな英語だけど、本当にその通りだと思う。決めたときから人生は変わる。それは鼓動が鳴るかのごとく、一瞬で人生は変わる。

今は、心から海外MBAにチャレンジしたいと思うし、自分は絶対に合格するんだっていう強い思いを持っている。

決して誇れる学歴でもないし、誰もが羨むような社会人人を歩んでるわけでもない。それでも行動と思いがあれば、必ず世界への扉は開かれるっていうことを、自分の手で実現していきたい。

決めた瞬間から夢は目標になり、行動するごとに目標は実現へと変わっていく。強い思いでやりきるしかない。