Believe, even if you're the only one

ただただ趣味や日常を書き綴る雑多なブログ

釜山からアニョハセヨ <2日目>

<体調不良からの目覚め>

目が覚めたのは朝の4時。昨日寝たのは18時。まさかの旅先で10時間睡眠?笑 そんな失望感もつかのま、起きてみるとやっぱり体はだるくて思い通りに動かない。風邪のよくある症状。でもそれでも素敵な朝日を絶対見るんだと、、、そう、21階のオーシャンビューを予約したのだから。。。と勇んでカーテンを開けるも勿論まだ4時ということで真っ暗。なので朝日の時間をチェックして1時間追眠しました。

 

天気予報も快晴だったため、目覚めてカーテンを開けたときには絶対に素敵な朝日が見えてるはずと迷惑省みず5時30分に再度鳴らしたアラームで目覚め勇んでカーテンを開けるもそこはフロッグ。曇り。笑 とほほ、、、せっかく朝日が見える場所をとったのに。ということで朝日は見れず。笑

 

まぁそんなこんなで結局目覚めたのは6時頃、でも前日の18時就寝が効いたのか意外と身体が好調だったので前日の不調を取り返すがごとくはりきりました。まだフライトまで12時間ある、必ずProductiveな一日を過ごせるはずだと。(旅に出て次のフライトまで12時間を切ってる→にもかかわらずほぼ何もしてない=ただの経由地にすぎない、てきな感じになっちゃいます)

 

<自転車での旅> 

そんな自分を救ったのはまさかの自転車。そう、自転車があれば機動力は10倍。京都で走り鳴らした自慢の足を活かしてマンションで借りることができた自転車を存分に使い海雲台を走り回りました。

 

海雲台海水浴場&ビーチ」→「タルマジコゲ」→「海月停」→「海雲台伝統市場」→「牛肉クッパ通り」→(朝食でビビン冷麺)→「冬柏島」→「映画通り」

 

わずか2~3時間で海雲台と冬柏島周辺を完全に走り回りましたね。もう大満足。それにしても海雲台は高層タワーマンションがガンガン建ってたねぇ~。朝日も夕日も見えるマンションを一部屋ぐらい購入したいもんだ。

 

<釜山を片っ端から走破>

チャリのスピード感に味をしめて、そのまま10時頃チェックアウトしてAirbnbのホストに御礼の連絡をしたのちに、そこからは走る走る走る。

 

新世界センタムシティ:何もなし、というよりショッピングセンターに興味なし。でもギネス級の大きさみたい。

 

地下鉄二号線上:なかなか栄えていて各駅にちゃんと飲食店があって走ってても飽きなかった。途中おいしそうなビビンパ店で昼食。

 

釜山駅:KRAILが停まる駅とあってやはりデカい。といっても意外と駅自体は発展してなかっただなぁ。ソウル駅もそうだけど、韓国の駅は控えめなのか?国営で鉄道事業に特化しているのかね。この辺で結構疲れがきたのかな。多分20キロぐらいチャリを漕いでる。

 

南浦:釜山と言えば!という場所で超楽しいかった。シアホットック(種入り)食べたり、スイーツ食べて休憩したり、キンパ食べたり、とにかく食べて歩いて食べて食べて、KOREAを感じれた場所でした。国際市場は朝鮮戦争時に全国から避難してきて命を繋いでいた場所だったんだなぁと思いながら歩いていると、また何か風情を感じました。チャガルチ市場は見るだけで満足。笑

 

甘川文化村:坂が半端じゃない!もはや自転車で侵入する場所でもないし、チャリを持っていたのも自分のみ。登れど登れど目的地に着かない。暑さ絶頂のなかやく30分ほど45度(結構真剣に傾斜がやばい)に近い坂をチャリをおして歩き続きました。ようやくたどり着いた先から見えた景色はもうたまりませんでしたね。韓国のマチュピチュ

 

多大浦海水浴場:旅の最終地点。むちゃくちゃ夕日がきれいでした。見惚れるとはこのことかと。もはやここまでチャリを漕いで行く観光客なんていないんじゃないかってぐらい奥地で、我ながら頑張ったと思います。

 

とまぁ、メジャーどころは自転車でだいぶ回れたと思います。もはやこれは自転車で移動する距離として正しいのかどうか分からないぐらい漕ぎまくりました。

 

一日で足りますとか言いながらきっと「一人旅」&「高速で移動できる足がある」という条件が重なってたからでしょうね。多分家族や恋人とのんびり、なんて旅にはむかないのでしょうか。なぜなら足パンパンの汗ダクダクの旅だったので。

 

まぁそんなこんなで旅は次の目的地CEBUへ。韓国食が恋しすぎて空港ではビビン冷麺とソコギ(韓国牛)のセットダブルで頼んで完食してやりました。

 

ということで、次の旅からは旅先で自転車を手に入れることを計画に入れようと思います。抜群に旅がおもしろくなるので。