Up or Out の世界で生き残るということ。
Up or Out
なんかよく聞く言葉だけど、本当にこういう世界で生きていると、心が休まることはないんだよね。無事に何事もなく仕事を完遂した金曜日の夜ぐらい。
本当に難しいと思う。いや、きっと難しくない人もいるはず。世の中には本当に「なんだこの人は」っていうような天才チックな人もいるから。
自分は凡人で、人より記憶力もなくて、頭の回転も遅くて、面白くもないから、本当に苦労する。「お疲れ様、じゃあ明日で終わりね」って言われるのが恐すぎる。
数か月でプロジェクトが終わってまた新しいチーム、またゼロから信頼構築、そんなコンサル業界はきっと向いてないんだろうなって、心底思ってる。笑
人間関係はドライだし、結局「何ができるの?」でしか評価されないし。頑張ったかどうかなんてどうでもよくて、成果を出したかどうかでしか判断されない。当然どれだけ働いたかなんてこれっぽっちも評価に入らなくて。
まぁそんなのビジネスの世界じゃ当然なんですけどね。
でもそういう厳しさに何かモノ申したくなるのは、結局人間関係なんだと思う。「君の頑張りは成果でしか評価されない。でも君の頑張りはみんな見てるから」っていう一言が欲しくて、そんなしみったれた甘い言葉を、他の誰かではなく自分で自分にかけ続けないといけない。
絶対逃げたくない。まぁ努力しかないってことですね。こんなしょうもないこと書いてるならちょっとは勉強しろよってことですか。っとか言いながらインプットしようとすると「どうやってアウトプットするの?何をアウトプットするの?だから何?」という気持ちになるという、本当にめんどくさい心理状況に陥ってるここ最近。
まぁ結局何が言いたいかって、1年ぐらいかけてのんびり世界一周したいってことです。