横浜ランニング日記 25日目
完全に分かった、暑さだ!足も心肺もきつくない、暑さが原因だ!とまぁ、完全に言い訳で、圧倒的に今日も5キロ。。。
まぁ明日から海外に行くしちょっくら走っとくか〜ぐらいのノリだったんで、そんなに自分への期待値も高くなかったから、落ち込みもせず。というか走って落ち込むとかどんだけ。
最近横浜市営バスに貢いでるなぁ。
唯一の嬉しかったのは、炎天下の中ランニングすると約2キロ体重が落ちるということが判明。ほぼほぼ水分だろうけど、軽くなった自分の体重を見ると少し気持ちが救われる。笑
休憩いれてもう一回走ったら1日4キロ落ちる…みたいなバカなことも考えたり。
引き続き頑張りましょう、また来週ですかね。
腕立て伏せ30日チャレンジ 21日目
3週間が経過ということで、いったん途中報告。
斜め腕立て伏せ(椅子に足を乗せるやつ)35回が楽に感じるようになったぐらい。
なんとなく胸筋が膨れてきたような気もしなくもないが。笑
むしろ自分の場合はそこまで胸筋つかなくてもいいから、腹筋とか強くしたいよなぁー。という、なぜ腕立て伏せをしてるのか謎になってきた。笑
それでも3週間続けたことで、習慣にはなったなってすごい思う。酒飲んで帰ってきた日も、仕事しすぎてだるい日も、まず家帰ったら腕立て。みたいなルールが身についたから、もはやこのまま1年でも続けれそうな気がするな。
習慣の力は、大事ですな。
海外に行ってもこの習慣が果たして保たれるのか。真価の見せどころです。
コンサルタントはパワポが命
コンサルタントの成果物は、パワーポイントがよく使われる。
数ヶ月で数千万のクソ高い委託料を頂いて、最終的に提出するのは数十ページのパワーポイントのみである。
だからなのか、うちの会社では(というかコンサル会社全般的にだと思われる)パワポ絶対主義みたいな雰囲気がある。
その1枚で何を伝えたいのか。無駄なメッセージやイラストやロジカルさの欠ける言葉があるようなら秒殺される。
「その紙、魂込もってんすか?」
自分の上司がお客さんに言った言葉で、お客さんにまでそんなこと言うなんて、ほんとヤバイなと思った。まぁこれは人にもよるのかな。
だからなのか「パワポ書いて」って言われた時のプレッシャーは尋常ではない。半分戦場に行くようなものだ。
最終的に採用されるものが2〜3枚だとしても、ボツになる紙は20枚近くに上る。頑張って作ったのに…なんて言葉は何も意味がなくて、
「本当に伝えたいメッセージは何なのか」
「そのメッセージは誰が見ても絶対に伝わるか」
ということだけに価値がある。
大量の情報をネットから収集して仮説を立てながらストーリーを組んで、最終的にクライアントに伝えたいメッセージに落とし込む。
そんなコンサルワークにどっぷり浸かってるここ最近なわけだけど、ほんと頭使うわ。。。
頭の中から「だから何」が離れない。だから何病なのかもしれないなこれは。
だから何なんだよこの日記は。
では。
横浜ランニング日記 24日目
ダメだ。やっぱり体力が低下してる。足腰は辛くないけど体力がついてこない。
2週間走らないだけでこんなにも体力はさがるもんなのか。。。
コツコツ積み上げでまた頑張るしかないな。せっかく20キロ走れる体力ついたと思ったのに、たった5〜6キロでバテるなんて。
過信せず次は8キロぐらい目標に頑張ろう。
人間の体力はどういう構造をしてて、なにをトリガーに衰えるのだろう。
そもそも体力ってなんだろう。分解すると走る筋力と心肺器官であって、そのうちの心肺器官が弱るというのかな。
やっぱり酒飲んで自堕落な生活してるとダメだな。自分を嫌いになりそうだ。
「サラリーマン・サバイバル」を読んで
相変わらず大前さんの本って感じ。この人は何年たってもどんな本であってもトーンが一緒だな。そして書いてる内容もほとんど一緒(一貫してる)。
つまりは、「自分の頭で考えなさい」ということ。
当たり前と言えば当たり前だが、それをどこまで徹底してできるのかという話。一つそのこつが、毎年何か新しい分野で一つテーマをしっかり勉強し、1年間でその分野のエキスパートになって、できれば1冊本をものにするという課題である。その分野の学者や専門家が言っていることに対し、新しい証拠に基づいて異なる視点で独自の意見、自分なりの新しい付加価値を出せるようになることを目標にしてやる。
いろんな本でこの話をしているから、本当に力がつくんだろうなと思ってる。ので、やっぱりちゃんと取り組まないとなぁ、と。。。。
だいぶ古い本だけど、今読んでも色あせないようなメッセージが詰まっているからやっぱりハッとさせられるよね。発信型の頭に変えるために質問をすること、森羅万象に興味を持つこと、自分なりの回答をもつこと、自分で考える癖をつけること、などなど。まぁコンサル業界ではよく言われることだけど、20年以上も前からずっとこのことを言い続けてる大前さんはやっぱり神だな。
それなりのおつむになるには、最低5年のリハビリはかかるみたいだけど、でもそれで一生ものの「考える力」がつくんだから、安いもんだよね。
最後に、大前さんの好きな(であろう)言葉、「知的に怠惰な人間は生き残ることができない。」は、ほんとその通りだと思う。ふんふん言ってニュース記事よんで、SNSのNew Feed見てるだけじゃほんと頭なんて使わないからね。とりあえず自分の頭で考えて、付加価値のあるアウトプットを生み出せるようになるために、以下2点は必須だな。頑張ろ。
- 「自分で深堀するテーマを決めてエキスパートになる」
- 「(読書や仕事の際に)自分なりの Why と So what を作る」
「深夜特急」を読んで
いろんな国を旅をしていたのを思い出す。インドに行ったのはもう8年も前なのにあの頃の経験が鮮明によみがえった。
インドは本当に壮絶だったなぁ。深夜列車が3時間も4時間も遅れても出発しなかったり、睡眠薬強盗事件に遭遇したり(死にかけた)、列車を降りた瞬間20人ぐらいの子どもに囲まれたり(お金をせがまれた)、ホテル代をだまし取ってくるインド人と本気でバトルして最終的に関西弁でキレたり(当時は英語があまり喋れなかった)、1泊60円の激安ホテルに泊まった時に横で寝てた人が病院に運ばれたり(南京虫に背中全面を噛まれて) etc...
毎日がサバイバルだったな。おまけに日本に帰ってきたら麻薬の所持を匂いで判断するあの警察犬みたいなやつにマークされて、バックヤードに連れていかれて鞄全部あけられたし。笑
中国でも、韓国でも、フィリピンでも、ベトナムでも、タイでも、カンボジアでも、どこに行ってもやっぱり旅は楽しかった。非日常を味わえるのがなんともたまらない。どこにいくにも、何をするにも自分で決めないといけないから、意思決定能力があがる。ハプニングの連続だから、トラブル対応能力もあがる。笑
だからなのか、大企業の内定もあっさり捨ててベンチャーにいけたし(倒産したけど)、大事な会議のある日に寝坊しても冷静でいられたりもする(クソ怒られるけど)。
この世には、今まで見たこともないような世界ばかりが広がってる。そんな世界があることを知ると、本当にちっぽけな小さな世界観に生きてちゃ人生もったいないって心の底から思う。むしろそういう世界があることを知ってることが心の支えになったりもする。
早くドロップアウトして世界に旅したいな。まだもう少し時間がかかるか。
(8年前、インドで取った写真)